編み物とマフラーについて

編み物はマフラー作りからチャレンジする方はとても多いですね。これはマフラーの形状が単純で初心者にも作りやすい編み物だからです。寒い時期は手編みのマフラーがあると何かと重宝します。

編み物でマフラーがうまく作れるようになってからニット帽や手袋、セーターへとステップアップすると長続きしやすいです。この冬はご自分のお子さんや大切な人に手編みのマフラーをプレゼントしてみましょう。

マフラー編みは難しい?

編み物でマフラーを作ろうとしても全くの初心者なら知らないことばかりですね。マフラーを手編みで編むといっても毛糸の玉はどのくらい使うのか?1つのマフラーを編むのにどのくらいの時間が掛かるのか分からない事ばかりです。

編み物でマフラーを作る場合、かかる時間は少し慣れた方であれば一日で出来てしまいます。初心者がマフラーを作る場合でも、少しずつ取り組めば一週間もあれば十分でしょう。マフラーに使う毛糸の量はその編み方やマフラーの長さによってまったく変わってきます。

編み物でマフラー作りに挑戦する時はどんな編み方でどの程度の長さかあらかじめ決めておきましょう。そして毛糸の店員さんにそれを伝えればおおよその毛糸使用量を教えてくれます。マフラーに限らず編み物に関して不明な点は店員さんになんでも聞きましょう。編み物でマフラーをはじめて作るときは編み目が揃わないでしょうから1作目は練習と割り切りましょう。

編み物のお勧め本

編み物でマフラーを作るときに参考になる本を紹介します。タイトル:はじめての手あみマフラーと帽子―ゴム編み・シマシマ・ケーブル模様…etc.冬の人気アイテム、マフラーと帽子が必ず編める! (Let’s knit series―Start series) (単行本)

この本では一番初めの作り目や、手の持ち方まで写真入りでとてもやさしく書かれています。本の中で紹介されているマフラーやニット帽はシンプルでかわいいものがたくさんあります。興味のある方はアマゾンで探してみてください。

編み物でマフラーを作りたい場合にはこの本以外にもたくさんの本があります。自分の編んでみたいものやレベルに合わせてお気に入りの本を見つけましょう。編み物もマフラーだけではなく手袋やニット帽もぜひ作ってみましょう。一気に編み物の楽しみが広がりますよ。